お魚は活きたまま保存しようとしますとクーラーボックスの中などでストレスを感じ身の締まりが悪くなります。
ですから釣りあげたらなるべく早く〆(即死)てあげるのが良いとされています。
私はお魚の〆方がイマイチわからないのでオヤジに教えていただくことにしました。
オヤジは素早く「ここをこう」と、エラの上のほうに 包丁をブスリと刺しますと魚は「ビクビクッ!」と痙攣をおこしたではございませんか。。
「ほほうなるほど」と感心したのも束の間、刺された魚はまな板ので上でビチビチと元気よく動きだしたのでございます。
オヤジはそんな事も気にせず次の魚の処理に移ったのですが、次の魚も急所らしきところを刺されても元気に動き回っております。
イライラし始めたオヤジは「煮て喰えば一緒だ!」と、素早く鍋の中にぶち込んだのありました。
結局どう〆るんだろう。。